ピカチュウにつづく新戦力は?清水が26歳FW獲得へ交渉入りか
(画像=ブレーノ・ロペス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J1リーグの清水エスパルスは、すでにブラジル人MFヤゴ・ピカチュウ(30)の獲得を決めている。ただ、ブラジル1部パルメイラス所属のブラジル人FWブレーノ・ロペス(26)の獲得にも動いているようだ。

 身長178cmで右利きのブレーノ・ロペスは、ECジュベントゥージやフィゲイレンセFCなどブラジル国内の複数クラブでプレー。2020年11月にECジュベントゥージからパルメイラスへ完全移籍したが、昨季はブラジル1部リーグ戦でわずか5試合の先発出場に。コパ・リベルタドーレス(南米選手権)でも3試合の出場にとどまったほか、FIFAクラブワールドカップでも出番がほとんど無かった。

 そして今季もここまでトップ下やサイドハーフで起用される中、リーグ戦でわずか1試合の先発出場と厳しい立場に置かれている。

 その中ブラジルの移籍情報を専門に扱うツイッターアカウント『Transfers24hr』は、ブレーノ・ロペスの去就について「清水エスパルスがブレーノ・ロペスの完全獲得にむけて、パルメイラスと交渉している」とツイート。オファーの有無や交渉の進展具合については触れていない。

 なおドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、ブレーノ・ロペスとパルメイラスの契約期間は2024年12月までであるという。清水エスパルスが現時点でピカチュウを含めて外国人7選手を抱えているだけに、外国人選手の入れ替えが行われるか注目が集まる。

提供元・Football Tribe Japan

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