元徳島・渡井理己が好発進!ポルトガル1部合流翌日に鮮烈デビュー
(画像=渡井理己 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 MF渡井理己(23)は今月中旬、明治安田生命J2リーグの徳島ヴォルティスからプリメイラリーガ(ポルトガル1部)ボアヴィスタへレンタル移籍。20日の練習試合で鮮烈なデビューを飾った。

 渡井理己は徳島ヴォルティスの中心選手として活躍すると、今月13日になってボアヴィスタへのレンタル移籍が正式決定。18日までに現地入りすると、クラブ公式サイトのインタビューでは「ポルトガルのサッカーはとてもテクニカルなので、僕と同じようなプレースタイルでもすぐに慣れると思っています。自分自身テクニックがあり、スピードがあり、シュートが上手ですし、1対1にも強い選手だと思っています」と、ポルトガルサッカーへの適応に自信をのぞかせていた。

 そんな渡井理己は19日にボアヴィスタの全体トレーニングに合流すると、翌日の練習試合・ボアヴィスタU19戦で1ゴールをマークしたほか、CDナシオナル戦でもプレーしている。

 またポルトガル紙『ア・ボーラ』は同選手について「この試合では、ボアヴィスタに加入したワタイの活躍を見る機会があった。(ポルトガル2部の)CDナシオナル戦につづいて起用され、4ゴールのうちの1点を挙げた」と伝えている。

 なおボアヴィスタは来月7日のプリメイラリーガ開幕戦で、日本代表GK中村航輔(27)所属のポルティモネンセと対戦する。渡井理己の開幕戦スタメン入りが期待される。

提供元・Football Tribe Japan

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