商用車は、普通であれば仕事で使う人以外は縁のないモデルだと思います。ところが、このN-VANはデザインがとにかく可愛いんです!

軽商用車であっても、デザイン性の高いモデルなので、自分の趣味のクルマとしても楽しく使えそうですよね。

今回は、そんなN-VANのエクステリア(外観)をじっくり見ていきたいと思います。

目次
シンプルでギア感あふれるデザイン
趣味クルマとしての満足度も◎

シンプルでギア感あふれるデザイン

かわいくておしゃれな軽バン!ホンダ N-VANのエクステリアをじっくり評価【プロ徹底解説】
(画像=『CarMe』より引用)

N-VANの魅力は、商用車としてしっかり使える利便性と、その“ギア”感がデザインに表れているところです。見た目は、とてもシンプルなボックス型のN-VANですが、そこには、きちんと思いが込められています。

N-VANは、何よりも使い勝手を重視されたモデルなので、エクステリアでもそれが表現されています。「積める」「使える」がひと目で分かるスクエアフォルムと、助手席側のBピラーが取り払われた大開口のドア。

そして、安心感を感じさせるフレンドリーさも取り入れられています。N-VANのサイドをよく見てみると、3本線が引かれているような凹凸がありますが、これはデザインとしてだけではなく、ボディパネルの剛性を上げる効果もあります。

趣味クルマとしての満足度も◎

かわいくておしゃれな軽バン!ホンダ N-VANのエクステリアをじっくり評価【プロ徹底解説】
(画像=『CarMe』より引用)

N-VANの特徴は、他の商用車と違って完全に商用として割り切られている訳ではなく、一般ユーザーの趣味性の高いクルマとしても満足度が高いところにあります。

特に「+STYLE FUN」以上のグレードは、ヘッドライトが丸目のフルLEDになっていて、ハロゲンのライトと比較すると、表情がかなり変わっておしゃれに見えます。

グリルにも、シルバーの加飾が入ったり、ホイールもブラックとシルバーの2トーンになっていたりと、商用車然としておらず、デザインにも自分のこだわりが反映できるところが良いですね。