スマートフォンを長く使い続けると、「そろそろ買い替えたいな」と考えることが増えてくるだろう。だが最近のスマホはiPhoneをはじめ10万円を超える機種も多く、お金のかかる買い物になるため、どのタイミングが正しいか悩んでしまうのでは。スマホユーザーの買い替えるきっかけはどのようなものが多いのだろうか。
「スマホの故障」が圧倒的1位！修理費用や経年劣化が原因か
(画像=（Image:Vlad Kagoshima / Shutterstock.com）
経年劣化が進むと、目を離した隙に充電が無くなるなんてことも,『オトナライフ』より 引用)
株式会社レビューが運営する情報メディアサイト「ahamo」で日本全国の10歳以上の男女150人を対象に実施された、「スマホを買い替えるきっかけ」についての調査結果をもとに、スマホユーザーの買い替えのタイミングをみていこう。
スマホを買い替えるタイミング第1位は「スマホの故障」！100人以上が回答しており、圧倒的に票数を集めている。理由には「意外と修理費用がかかるため、いっそのこと新品にかえようと思った」という意見が。場合によっては修理よりも買い替えの方が安く済むこともあり、ある意味新品を手に入れるちょうどよいきっかけと言えるだろう。同じものを直して使い続けるのももちろんよい選択ではあるが、今後のことを考えると買い替えには大きなメリットがあるといえる。
また、他には「充電機能などスマホにおかしな点が見つかれば買い替えるようにしている」や「容量不足で動作が遅くなったから」という回答も多くよせられたという。筆者も、スマホの充電が半日で無くなるようになったことで買い替えを行った過去があるため、納得の結果であるのではと考える。現代の生活に欠かせない存在となったスマホが不便になるのはかなり辛いため、経年劣化をきっかけに買い替えをしている人は多いのではないだろうか。
