マンU、中盤強化にミランMFを狙う?オランダ代表MFを譲渡か
(画像=イスマエル・ベナセル 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、ミランに所属するアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。

 アーセナルの下部組織にも在籍したことがあるベナセルは2017年に加入したエンポリで台頭すると、2019年夏にミランへ加入。高いキック精度を生かした展開力や球際の強さを武器に昨季もセリエA31試合の出場で2ゴール1アシストを記録し、クラブのリーグ制覇に貢献した。

 そんなベナセルに対して、バルセロナに所属するフレンキー・デ・ヨングの獲得を目指しているユナイテッドが中盤強化としてベナセルに目を光らせているという。同選手には4500万ユーロ(約63億6000万円)の移籍金が必要になることからユナイテッドはオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの譲渡で金額を下げたいと考えているようだ。

 今夏にデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやオランダ代表DFタイレル・マラシア、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスを獲得したユナイテッド。アルジェリア代表MFにはアーセナルからの関心も噂されているが、獲得することはあるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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