ジンチェンコ退団迫るマンC、ブライトンDF高額でシュツットガルトDFに関心か
(画像=ボルナ・ソサ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・シティが、シュツットガルトに所属するクロアチア代表DFボルナ・ソサ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 昨季左サイドバックを主戦場にしていたウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコのアーセナル移籍が迫っているシティ。その後釜としてジョゼップ・グアルディオラ監督は、日本代表MF三笘薫がレンタルバックしたブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャを本命のターゲットにしているとみられている。

 そのなかで、ブライトンが移籍金5000万ポンド(約82億1000万円)を要求していることからシティは現時点でこのプランを見送っており、シュツットガルトが移籍金2100万ポンド(約34億3000万円)を要求するソサに注目しているという。だが、クロアチア代表DFにはバイエルン・ミュンヘンとバルセロナも獲得に興味を示しているようだ。

 クロアチア代表として6キャップを数えるソサはディナモ・デグレブ下部組織出身で2015年にトップチーム昇格を果たすと、2018年5月にシュツットガルトへ完全移籍。昨季は開幕戦のグロイター・フュルト戦で3アシストを記録するなどここまで公式戦30試合に出場して2ゴール9アシストの数字を残した。

提供元・Football Tribe Japan

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