販売数ランキング1位はiPhone 8

また、同調査で発表された「6月度中古iPhone販売数ランキング」で1位に輝いたのは「iPhone 8 64GB」となった。そして2位は「iPhone 7 32GB」、3位には「iPhone SE(第1世代) 16GB」がランクインしている。

ニューズドテックによれば、4・5月度は「iPhone 7 32GB」が1位だったという。しかし、iPhone 7やiPhone SE(第1世代)が「iOS 16」のサポートから外れることが6月に発表されたことで、サポート対象に残ったiPhone 8の需要がふくらんだようだ。一般人もサイバー犯罪に巻き込まれないよう自衛が求められる時代になっているだけに、OSの脆弱性をカバーしてくれるサポートの有無は、重要視されるポイントと言えるだろう。
例年通りであれば、9月には「iPhone 14(仮称)」が登場する。iPhone 14に乗り換えたiPhoneユーザーが、それまで使っていたiPhoneを手放すことで、中古市場も潤うことになるだろう。しかし、iPhone 14はすでに値上げの可能性が報じられていたりと、需要がどれほど伸びるか未知数な部分も存在する。
はたして、iPhone 14の登場でどこまで中古市場に影響が出るだろうか。これから2カ月の推移にも注目していきたい。
出典元:ニューズドテックは→こちら
※サムネイル画像(Image:M21Perfect / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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