トレーラーハウスデベロップメントは、サウナ専用トレーラーハウス「SAUNA CUBE(サウナキューブ)」の販売を7月13日に開始した。駐車場1台分のスペースがあればサウナをどこでも楽しめる、トレーラーハウスならではの活用方法を提案する。本体価格は528万円。本体以外に運搬費、搬入設置費、本体固定金具代が必要となる。
サウナブームの昨今、さまざまなサウナ施設が誕生している。同社では今回、トレーラーハウス製造メーカーとして、個人はもちろん法人が事業用に安心して使えるSAUNA CUBEを開発した。SAUNA CUBEは、駐車場1台分というコンパクトなスペースに設置できる、省スペース型サウナ室。室内は脱衣所とサウナ室に分かれており、複数名でも利用しやすい設計となっている。電気ヒーター式によって簡単にドライサウナ空間を楽しめる。また、天然杉の無垢材を使用しており、木の香りを楽しみながら癒しの一時を過ごすことができる。
なお、SAUNA CUBEはX-CUBEシリーズ(ナンバープレートの付いた「車検付トレーラーハウス」)のラインアップであり、コンテナ専用車台にさまざまな部屋を載せた「車両を利用した工作物」つまり「自動車」として取り扱われる。
自動車であるトレーラーハウスは、仮設プレハブなどと異なり建築確認が不要。そのため、敷地内の駐車場・空き地などの屋外スペースに、短時間で設置することができる。設置した後も必要に応じて場所を移動して使い続けることもできるため、サステナブルな施設としても魅力ある製品となっている。
提供元・BCN+R
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