充電式LEDランタンは長時間の連続点灯が可能で、光量や光色もダイヤル一つで調節できるのでキャンプやアウトドアの夜の照明に大活躍します。充電式LEDランタンと燃料系との違いや選び方のポイント、おすすめの充電式LEDランタンを3つ選んで紹介します。
目次
夜のキャンプを楽しむには?
充電式のメリットと燃料系との違い
夜のキャンプを楽しむには?
ランタンの灯りが雰囲気を盛り上げる
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夜のキャンプの雰囲気を盛り上げるのは何と言ってもランタンです。焚き火を囲んでワイワイ作るバーベキューは最高の楽しみですが、準備にも灯りがなければ手間取り、料理をテーブルに並べてもよく見えなければ美味しさが半減します。
懐中電灯のライトでは風情がないのに比べ、ランタンは照明になるだけでなく雰囲気を盛り上げるのに欠かせないアイテムです。またテント内をほのかに照らすランタンの灯りは日常を離れたアウトドアの真髄といっても過言ではありません。
長時間点灯可能な充電式LEDランタン
キャンプ場の日暮れは早く、灯りが必要となるのは5〜7時間前後といわれていますが、充電式LEDランタンなら長時間の点灯が十分可能です。サイト全体を照らすメイン照明としての光量や持続時間もあり、光量を落としたテーブルやテント内のサブ照明ならさらに点灯可能時間は長くなります。
今回は使い勝手がよく安全性も高い充電式LEDランタンのメリットと燃料系との違い、選び方のポイントにおすすめのランタンを3つ選んで紹介します。
充電式のメリットと燃料系との違い
①長時間点灯が可能で安全性が高い
最大のメリットは長時間連続点灯が可能で安全性が高いことです。1回のフル充電で光量を上手く調整すれば数日間のキャンプで使用できます。電池式の場合はたくさんの乾電池が必要となり、燃料式では予備のオイルやガスボンベを持参しなければなりません。
また火を使わないので熱による火傷や火事の危険がなく、テント内でも一酸化炭素を発生しないので非常に安全です。テント内で使える安全性の高い唯一のランタンといっても過言ではありません。
②コンパクトで使い分けが可能
乾電池やオイルを入れるスペースの必要がない分、コンパクトな携帯性に優れたモデルが多く、光量や色合いの調節も簡単なのでシーンに合わせた使い分けができます。
サイト全体を照らすメイン照明や、テーブルやテント内の雰囲気を醸しだす暖色系のサブライトに、緊急災害時の防災グッズとしても活躍します。今や充電式LEDランタンはキャンプやアウトドアに必要不可欠のアイテムです。
③ランニングコストが安い
充電式LEDランタンは乾電池や燃料式に比べ本体の価格は多少高くなりますが、電池やオイルなどの消耗品を購入する必要がないので、長い目で見ればランニングコストが安いのがメリットです。しかもLEDは半永久的に使えるライトで本体の耐久性も優れているので、燃料系のようにススを掃除したり芯の交換などのメンテが必要ありません。
④デザインや種類が豊富
各メーカーよりデザインと機能の種類が豊富に発売されていて、用途によって選ぶことができるのが充電式のメリットです。火を燃やす燃料系のランタンのように構造的な制約がないため、自由なデザインにすることができます。
手のひらサイズで大光量を出すキュービック型から、インテリア性が高いおしゃれなタイプにソーラー発電機能があるものや、最新ではスピーカー内蔵で音楽が聴けるタイプや虫除け機能がついたものまであり千差万別です。