アウトドアでも長時間温度をキープできる保温ポットは便利です。保温ポットの性能の違い別に分類して、おすすめのアウトドアで使える人気の保温ポットをご紹介いたします。性能のほか、サイズや保温保冷温度も選び方ヒントとして参考にしてみてください。

目次
おすすめのアウトドア用液体容器をご紹介
サーモスのアウトドア向け保温ポット2選

おすすめのアウトドア用液体容器をご紹介

アウトドアには長時間温度キープできるポットがおすすめ

アウトドアで大活躍の保温ポット6モデル。長時間温度をキープできるものを厳選!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

アウトドアでは電気がないので、焚き木やバーナーコンロなどでお湯を沸かす必要があります。登山やキャンプなどアウトドアで高い山や秋・冬の外気の中という状況では、特にお湯が沸騰するのにも時間がかかることもあるでしょう。一度沸かしたお湯は、保温ポットに入れておくとお茶やカップラーメンを作るなど、ちょっとした用途にとても重宝します。

表記の保温・保冷性能について

今回は暮らしーのおすすめの、保冷ポット紹介をご覧いただきましょう。それぞれの商品に表示されている保温保冷性能の欄の見方ですが、こちらはメーカー公開の数字となっています。

その測り方は20度程度の室温の場所で95度の温度のお湯を入れ放置、10時間後にお湯が何度になったか調べた数値です。保冷性能については同じく冷たい水を入れて放置した場合の10時間後の水温となります。

サーモスのアウトドア向け保温ポット2選

1.サーモス フィールドポット クリアステンレス 1.5L

アウトドアで大活躍の保温ポット6モデル。長時間温度をキープできるものを厳選!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ11.5×16×27.5cm保温温度72度以上
保冷温度11.5×16×27.5cm

サーモスのフィールドポットはアウトドア用の保温ポットです。容量は1.5L入る大きさとなっています。保温ポット選びはたっぷりはいるものにこだわる人も多いですが、多すぎるとお湯が沸騰するまで時間がかかり燃料も多く使うでしょう。沸かし直しなく使い切る量が適量です。

カップラーメン1杯のお湯の量は300-400mlが一般的なので(大盛りなど除く)カップ麺3-5杯分と考えると自分に合った保温ポットの容量が予測しやすいでしょう。

キャンパーにも定評のあるサーモスの優れた保冷効果

アウトドアで大活躍の保温ポット6モデル。長時間温度をキープできるものを厳選!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

サーモスは真空断熱構造の優れた性能で保温・保冷力ともにユーザー評価の高いブランドです。真空断熱構造のほかにも、こちらの保温ポットはご覧のように注ぎ口が外に出ていません。

蓋をしっかりと締めることで、中のお湯や水が完全に外の空気から遮断されます。そのためより温度変化を少なく保つことができるでしょう。

2.サーモス ステンレスポット広口

アウトドアで大活躍の保温ポット6モデル。長時間温度をキープできるものを厳選!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ19×12.5×23cm保温温度72度以上
保冷温度19×12.5×23cm

こちらもさきほどと同じ1.5L容量のサーモスのステンレス保温ポットです。容量や保温・保冷性能はほぼ同じです。しかし、このポットの大きな違いはお湯を出すときに実感します。

蓋を開ける必要がなく手元の蓋の縁をプッシュすると、角度が付いてその隙間からお湯が出る構造です。押して傾けるだけという、シンプル操作のポットが欲しいという方におすすめできます。

広口で氷を入れやすく長時間保冷できるタイプ

アウトドアで大活躍の保温ポット6モデル。長時間温度をキープできるものを厳選!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

さらにこちらのポットは中栓を取り外した時の口のサイズが広口になっているのも特徴です。手が中まで入るサイズなので、細かいところまで自分の手で洗浄することが可能となっています。また氷も入れやすい口の大きさなので、ドリンクにさらに氷を入れて素早く冷やすという使い方もできるでしょう。