
(画像=マタイス・デ・リフト 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
バイエルン・ミュンヘンが、ユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)の獲得に迫っているようだ。
2019年夏に複数クラブからの関心を集めるなかで、アヤックスから移籍金7500万ユーロ(約96億8000万円)でユベントスへ加入したデ・リフト。昨季まではDFジョルジョ・キエッリーニ(37)とDFレオナルド・ボヌッチ(34)のイタリア代表コンビに次ぐ3番手だったが、昨季は公式戦42試合に出場した。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなデ・リフト獲得に向けてバイエルンは移籍金8000万ユーロ(約111億7000万円)以上でユベントスとクラブ間合意に至ったという。また、オランダ代表DFは2027年6月までの個人合意に至っているようだ。
なお、バイエルンは昨季限りでドイツ代表DFニクラス・ジューレの退団が決定。また、移籍金8000万ユーロは2019年夏にアトレティコ・マドリードから加わったフランス代表DFリュカ・エルナンデスと並んでクラブ最高額となる。
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