じゃり道にぽつんと取り残されたような子猫が佇んでいました。そっと近づいていくといきなり体をこちらに向けて弓なりになって毛も総立ちにさせながらシャーと威嚇してきています。恐怖心からか必死の威嚇姿にキュンと胸が締め付けられるような気持ちになります。

時折、パンという空気砲まで発射しています。こんなに小さい子猫でも自分の身を守るために必死なのです。男性が、優しく子猫に話しかけていると子猫のほうも落ち着きを少しずつ取り戻しはじめ、表情が軟化してきました。

ごはんをあげると食べてくれないのですが、うしろからそーっと抱き上げるとそのままおとなしくしているので保護することにしたようです。毛が長くなりそうでかなりの美猫さんになりそうな予感です。

最初は威嚇していた子猫が無事に保護してもらえました

提供元・肉球ドットコム

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