アヤックスDF獲得失敗のアーセナル、レバークーゼンの大型DFに関心か
(画像=エドモン・タプソバ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 アーセナルが、レバークーゼンに所属するブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 ブルキナファソ代表として30キャップを誇るタプソバはポルトガルでのプレーを経て2020年1月にレバークーゼンへ加入。192cmの体躯を生かした対人守備や守備範囲の広さを武器に昨季は負傷期間や代表招集などもありながらブンデスリーガ22試合に出場した。

 そんなタプソバに対して、センターバックを主戦場にしながら複数ポジションでプレー可能なアヤックスのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスの獲得に失敗したアーセナルが獲得に興味を示している模様。同選手に関してアーセナルは昨夏にも関心を示したというが、イングランド代表DFベン・ホワイトとの契約を選択したという。

 その一方でレバークーゼンは2026年夏まで契約を結ぶブルキナファソ代表DFを3400万ポンド〜4250万ポンド(約55億8000万円〜約69億8000万円)で評価しているようだ。また、レバークーゼンのスポーツ・ディレクターを務めるシモン・ロフェルス氏は「タプソバを売り出すことはないだろう。オファーがあっても、彼を手放すことはない」と売却を否定している。

提供元・Football Tribe Japan

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