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(画像=ゴンサロ・イナシオ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマンが、スポルティングCPに所属するポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオ(20)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『オ・ジョゴ』が伝えた。
スポルティング下部組織出身のイナシオはビルドアップ能力の高さや対人守備が魅力的なセンターバックで、2020年にトップチーム昇格を果たすと、今季はここまで公式戦45試合に出場して5ゴール3アシストを記録。まだ、ポルトガル代表での出場歴はないものの、昨年9月には初招集も受けている。
そんなイナシオに対して、フランス代表DFプレスネル・キンペンベにチェルシー移籍の可能性が取り沙汰されているPSGがその後釜として照準を当てているという。移籍金3000万ユーロ(約41億9000万円)を基本にボーナスでスポルティング側が要求する金額に到達したいと考えているようだ。
その一方で、日本代表MF守田英正を獲得したスポルティングはポルトガル代表DFを重要選手とみなしており、オファーを拒否できない高額な金額が届いた場合のみ、放出を検討するとのこと。過去にはニューカッスル・ユナイテッドが関心を示したというが、スポルティング側の要求額を満たせなかったようだ。
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