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改造車がブレーキトラブルでミニバンに衝突
何が起きた?事故の原因は?
改造車がブレーキトラブルでミニバンに衝突
海外のYouTubeチャンネル『AutotopiaLA』が、改造により1300馬力を発揮するマーキュリー コメットを運転中にブレーキトラブルが発生し、ミニバンに追突する動画をYouTubeに公開しました。
この動画には、コメントにて批判が殺到。2022年7月9日に公開されたばかりにも関わらず、すでに高い再生数を記録しています。
何が起きた?事故の原因は?

(画像=©showcake/stock.adobe.com、『MOBY』より 引用)
この動画に登場する1964年製のマーキュリー コメットは、シボレーのV8エンジンを搭載し、さらに巨大なスーパーチャージャーも装備。1300馬力を発揮するモンスターマシンでした。しかし、その馬力に見合うブレーキの改造は施されておらず、さらに17年間更新されないままでした。
撮影のための走行中、マーキュリー コメットはアクセルのスロットルが固着を起こしたようで、エンジンの回転数が下がらなくなります。
ドライバーは、加速をし続けてしまう車を一定速で走らせるためにフットブレーキをかけ続けることでスピードの調整を実施。その結果、ブレーキが過熱し、ブレーキペダルを踏んでも車は止まらなくなりました。