
(画像=オレクサンドル・ジンチェンコ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、マンチェスター・シティに所属するウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(25)の獲得に近づいているようだ。
シャフタール下部組織出身のジンチェンコはロシアのウファから2016年7月にシティへ完全移籍。2016-17シーズンにはPSVへのレンタル移籍を経験しており、今季も準主力として左サイドバックの複数ポジションでプレーしながら公式戦28試合に出場して5アシストの数字を残していた。
そんなジンチェンコに獲得に向けて、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルが移籍金3000万ポンド(約49億2000万円)でシティと口頭合意に達したという。残すは個人合意のみとなっており、現在は年俸や契約期間について話し合っているとのことだ。
なお、アーセナルは昨季のプレミア王者からブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスを完全移籍で獲得。ジンチェンコも獲得となれば、シティから今夏2人目の補強となる。
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