北海道の海岸線を約380kmをひた走り、移動時間だけでも約5時間。
その道の名前は「オロロンライン」といいます。
春夏秋冬いつ来ても、あなたの思い出に必ず残る、そんな「オロロンライン」の魅力に迫ります。
「オロロンライン」という道
「オロロンライン」は小樽市~天塩町(小樽市、石狩市、増毛町、留萌市、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、天塩町)の海岸線を通る道。
日本の最北端である、稚内市まで行く事が出来ます。
とにかく長い道中、町ごとに多種多様な観光スポットがあるのでとても楽しめる事間違いなし!
まずは海鮮
まず初め、北海道で海岸線沿いといえば海鮮。
海鮮というくくりでは大きくは変わりませんが、市町村によって名産が違います。
例えば、小樽だとだいたいオールマイティに食べれると思います。
ですが、増毛町になると甘えび、留萌市になるとニシンと数の子が名産になり、各市町村で特徴があって、食べ歩きで十分に楽しめると思います。
そして果物
果物といえば、GW辺りから秋口まで何かしらの果物狩りが体験できるでしょう。
サクランボやイチゴ、リンゴ、ナシはメジャーですが、プラムやプルーン、ブルーベリーなどちょっと珍しいものまで、書ききれなくなるほど種類は豊富です。
果物狩りはその場で食べるだけではなくお持ち帰りだけでも出来るので、ドライブ中に果物を食べたり景色の良い所で食べたりと楽しみ方はたくさんあります。