「Y’s(ワイズ)」と「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」がつくるコートコレクション「Y’s 1972 – Y’s CRAFTED BY MACKINTOSH」が登場。2型のユニセックス・コートを7月13日(水)に発売する。

1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドであるY’sは、山本の服づくりへの思想と哲学そのもの。2022年は50周年になり、そのカプセルコレクションの一つとして発表されるのが、MACKINTOSHとのコラボ「Y’s 1972 – Y’s CRAFTED BY MACKINTOSH」である。

ワイズとマッキントッシュがコラボ。彼ららしい、コートコレクションが登場
(画像=『IGNITE』より引用)

Y’sとMACKINTOSHがつくるコートコレクション

「Y’s 1972」シリーズに加わる「Y’s CRAFTED BY MACKINTOSH」のコートには、MACKINTOSHで開発された機能素材RAINTEC CLASSICを採用。

RAINTEC CLASSICは、2枚のコットン生地にゴムに代えて透湿防水フィルムをボンディングした機能素材で、防水性だけでなく、撥水・透湿性も備えたMACKINTOSHの新たな定番素材だ。

ワイズとマッキントッシュがコラボ。彼ららしい、コートコレクションが登場
(画像=『IGNITE』より引用)

従来のゴム引き生地に比べて軽く、張りの少ない仕上がりになるRAINTEC CLASSICにより、たっぷりと生地を使っても羽織れる軽さと、Y’sの興味深いパターン(服の型)を表現。

新たな定番素材が、Y’sらしい分量感のあるユニークなフォルムのコートをMACKINTOSHのクラフツマンシップでつくりあげ、革新的で自由な造形を生み出している。

ワイズとマッキントッシュがコラボ。彼ららしい、コートコレクションが登場
(画像=『IGNITE』より引用)

従来のY’sのコートにはない白の裏地も採用

Y’s CRAFTED BY MACKINTOSHのコートでは、白の裏地もつくられ、必然性のあるテープの貼られた箇所や、ラバーの当て布が、デザイン表現として存在。2型ともリバーシブル仕様になり、表裏のそれぞれのカラーを楽しむことが可能となっている。

ワイズとマッキントッシュがコラボ。彼ららしい、コートコレクションが登場
(画像=『IGNITE』より引用)

2型ともリバーシブル仕様になり、表裏のそれぞれのカラーを楽しむことが可能だ。

Y’s 1972 – Y’s CRAFTED BY MACKINTOSH HOODED COAT

ワイズとマッキントッシュがコラボ。彼ららしい、コートコレクションが登場
(画像=『IGNITE』より引用)

防寒のために重ね着の一番上に着るプリミティブなパーカがフォルムのもと。後ろに大きく下がったフードが特徴的なシルエットをつくる。

価格は286,000円。

Y’s 1972 – Y’s CRAFTED BY MACKINTOSH COAT

ワイズとマッキントッシュがコラボ。彼ららしい、コートコレクションが登場
(画像=『IGNITE』より引用)

左右の身頃がアンバランスにつくられているコート。ケープのようなコートは、裏を表にして、襟元を開けずに着るとユニフォームライクな表情になり、印象の変化も面白い。

価格は242,000円。

※価格はすべて税込

文・akihiro takeji/提供元・IGNITE

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