バイクをライディングする上で必要不可欠なヘルメット。
そのヘルメットを選ぶ時に基準にしていることは何だろう。
見た目? 価格? 安全性? メーカー?

頭部を守るものだから安全規格をパスしたものを選ぶことは当然!
中には海外の安全規格(SNELL)などを通っていても、日本の企画に適合していないものなどもあるが、
間違っても〝装飾用〟と銘打ったヘルメットで走ることだけは避けたい。

ヘルメットは消耗品で使うほどに内装はへたりフィット感は落ちてくる。
数年ごとに買い替えるのは、ライダーにとって結構厳しい出費でもある。

見た目が良くて、安全企画にしっかりとパスしていて、それでていて価格がお手頃なら……。

そんなライダーのわがままを叶えてくれるヘルメットがあるのだ!

ではモトメガネ編集部がおすすめするメーカーと、そこからリリースされているフルフェイス&システムヘルメットを紹介しよう!

目次
『LS2』・デザイン性と安全性を高次元で融合
 ・CHALLENGER F世界戦略モデルのツーリングフルフェイス
 ・SCOPE現代のニーズに合わせて開発したシステムヘルメット
『GODBLINC』・適正な価格で高品質な商品を世界のユーザーに!
 ・BladeRunnerノスタルジックのスタイルに先進の技術を投入

『LS2』・デザイン性と安全性を高次元で融合

本社とデザインスタジオをスペインに置き、ヨーロッパを中心に世界中のライダーに愛用されているLS2。デザイン性と安全性を高次元で融合したコストパフォーマンスの高い製品が特徴だ。

CHALLENGER F
世界戦略モデルのツーリングフルフェイス

【2022年版】コスパのいいヘルメット8ブランドを紹介!【フルフェイス・システムヘルメット編】
(画像=『Moto Megane』より引用)

深く下がるインナーバイザー、風切り音を抑えた開口面の広いシールドなど、使い勝手が良くデザイン性に優れたモデル。CHALLENGER Fの頭周は、日本人の骨格に比較的近い形状となっている。

価格:30,800円
カラー:MATT BLACK,BLACK,WHITE
サイズ:S-XXL
規格:SG

SCOPE
現代のニーズに合わせて開発したシステムヘルメット

【2022年版】コスパのいいヘルメット8ブランドを紹介!【フルフェイス・システムヘルメット編】
(画像=『Moto Megane』より引用)

柔らか目でありながら しっかりとした内装、前方と後方に備えた通気ポートと深く下がるインナーバイザー、開口面の広いシールドや親指の掛け易いチンバーロック解除スイッチなど、使い勝手の良さを備えている。

価格:25,080円
カラー:MATT BLACK,BLACK,MATT TITANIUM,WHITE,NARDO GREY
サイズ:S-XXL
規格:SG

『GODBLINC』・適正な価格で高品質な商品を世界のユーザーに!

愛知県に本社を置くオートバイ用ヘルメットの企画、輸出入、販売を行うメーカー・ゴッドブリンク。同社代表は大手パーツメーカーでヘルメットに深く関わっていた経験があり、適正な価格で高品質な商品を世界のユーザーに届けたいとの思いからゴッドブリンクを2016年に立ち上げた。

BladeRunner
ノスタルジックのスタイルに先進の技術を投入

【2022年版】コスパのいいヘルメット8ブランドを紹介!【フルフェイス・システムヘルメット編】
(画像=『Moto Megane』より引用)

1980~1990年代にリリースされたマシンのカスタム進化に合わせ、ノスタルジックなシェルデザインを持ちながら、現行の性能を融合。ライディングフォームをとった際の視界の確保は勿論、空力抵抗、強度をしっかりと加味したシェル設計が魅力。

価格:34,980円
カラー:SOLID METALLIC BLACK,SOLID WHITE,SOLID MATT BLACK,SOLID SILVER
サイズ:XS-XXL
規格:SG、MFJ