投資家の集まりで女性グループと話す機会がありました。話していて印象に残ったのは、50代の男性は「小ざっぱりとしたおじさん」になることが大切というコメントでした。

「小ざっぱりしたおじさん」になるにはどうしたら良いか?
(画像=写真AC:編集部、『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

しかし更に話を色々聞いていくと、小ざっぱりといっても、清潔感だけでは不十分のように感じます。その人全体のイメージを「昭和なオッサン」から脱却させる必要があるのです。では、どうしたら良いのか?私なりに、すぐできる3つの方法を考えてみました。

服装を変える

20年前くらいから服装の進化が止まってしまっている人がいます。20年前にはオシャレだったファッションも時代と共に古臭く見えてきます。昭和の映像を見ると、街にいる人たちのファッションセンスがイケてないように見えるのは、時代が変わったからです。

例えば、10年以上前に購入した洋服は全て捨てて、新しいものに替えてみる。ブランド品のような高級なものでなくても、デザインが変わるだけで随分「小ざっぱりしたおじさん」に見えるようになります。

髪型を変える

髪型を変えるといっても、そんなに難しいことではありません。白髪のある人はカラーリングする。髪の毛が薄くなってしまった人は、残り少ない髪を名残惜しむのではなく思い切ってバッサリやってしまう。その方が「小ざっぱりしだおじさん」に近づけるはずです。