【FIBAU17WomenWC】女子日本代表は初戦メキシコを77-40と圧倒して勝利/#39佐々木杏花14得点(3P4本)9リバウンド
FIBA女子U17ワールドカップが7月9日から17日にかけてハンガリーで始まった。16カ国のチームが予選を戦ってその後決勝トーナメントになり全順位をつけて戦う大会。 女子日本代表はその初戦のメキシコ戦を戦い圧倒して初勝利をあげた。
メキシコ🇲🇽 40-77 🇯🇵日本
- 1Q 14-25
- 2Q 5-20
- 3Q 7-16
- 4Q 14-16
<日本>
- #39 佐々木 杏花 14得点 (FG5/6 3P4/5) 9リバウンド
- #14 上野心音 13得点
- #24 八木悠香 11得点 10リバウンド
- #23 大上 粋奈 12リバウンド
大きいメキシコに対してスピードで凌駕したい日本はディフェンスをオールコートでプレスしたり仕掛けていく。メキシコもスペース作って得点してくる。ドライブ→アタック→リバウンド取ってセカンドチャンスをドライブ→キックアウト→スリーポイント→リバウンド→セカンドチャンスでスリーポイント決める。 日本がやりたいバスケットをどんどん決めていき全員でハッスルしてメキシコをリードする。 速い日本のバスケットでメキシコがついて来れずで2Qで34-16とダブルスコアにする。
後半に入ってもメキシコは日本の速さについてこれず、日本のディフェンスも試合を通して強度を下げず後半3分ほどまでメキシコの得点を19点に抑える展開にする。#13東、#39佐々木がスリーポイントを決めきりメキシコを引き離していく。ターンオーバーは19と初戦だったが次戦からは修正していきたい。 最後までリードを保ち日本がメキシコに77-40と圧倒して勝利した。
- メキシコ-日本スタッツ
- 3P 4/28(14%) – 12/34(35.3%)
- ファストブレイク 9 – 29
- セカンドチャンス得点 8 – 21
- ペイント得点 20 – 24
- ベンチ得点 13 – 41
U17Women日本代表12名
- #7 門脇 瑚羽 (GF / 177cm / 北越高校3年)
- #8 鈴木 花音 (SF / 174cm / 明秀学園日立高校2年)
- #10 三次 真歩 (PG / 171cm / 広島県立広島皆実高校3年)
- #13 東 紅花 (SG / 159cm / 福岡大学附属若葉高校2年)
- #14 上野 心音 (SG / 176cm / 聖和学園高校3年)
- #16 下田 美希 (PG / 175cm / 埼玉栄高校2年)
- #17 西田 美咲 (SF / 172cm / 安城学園高校2年)
- #23 大上 粋奈 (PF / 180cm / 広島県立広島皆実高校2年)
- #24 八木 悠香 (PG / 176cm / 京都精華学園高校2年)
- #39 佐々木 杏花 (PF / 178cm / 柴田学園大学附属柴田学園高校3年)
- #65 角 陽菜多 (C / 177cm / 千葉経済大学附属高校2年)
- #97 柴田 柑菜 (SF / 173cm / 京都精華学園高校3年)
スケジュール
7/11(日本時間)
日本🇯🇵 vs 🇭🇺ハンガリー
日本がいるグループA
日本、ハンガリー、ベルギー、メキシコ
文・J basket/提供元・Jbasket
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