革やデニムのように、じっくりと風合いの変化を楽しむカットソーブランド「5R(FIVE RULES)」が、2022年の秋冬コレクションをリリースした。

和歌山発のカットソーブランド「5R」をまとって、革やデニムのようなスローヴィンテージを楽しむ
(画像=『IGNITE』より 引用)

繊維から縫製まで“メイド・イン・ジャパン”

「5R」は、吊り編みの名産地である和歌山県の繊維メーカー「アイガット」が展開するファッションブランド。着心地に徹底的にこだわり抜きながら、可能な限り環境に負荷を与えないことを使命にモノづくりを進め、繊維から縫製まで“メイド・イン・ジャパン”を貫いている。

和歌山発のカットソーブランド「5R」をまとって、革やデニムのようなスローヴィンテージを楽しむ
(画像=『IGNITE』より 引用)

ブランド名の由来でもある“5つのルール”とは、「完全無農薬、土に還るオーガニックコットン使用」「生産時のCO2排出量が通常の機械の1/30」「完全受注生産のため衣類廃棄ゼロ」「自然と共生するエコな工場で製造」「端材を廃棄せず、アップサイクルを推進」。このルールが破られることは、未来永劫ありえない。

“ふんわり・やわらかい”着心地を特徴とする吊り編みのカットソー

30~50代のホンモノにこだわる男性に向けた吊り編みのカットソーは、生産効率や大量生産とはかけ離れた、こだわりの逸品。空気を含みながら、時間をかけてゆっくり編みたてられるため、手編みのように“ふんわり・やわらかい”着心地を特徴としている。

和歌山発のカットソーブランド「5R」をまとって、革やデニムのようなスローヴィンテージを楽しむ
(画像=『IGNITE』より 引用)

また、着用と洗濯を繰り返すことで、少しずつ少しずつ着る人のカラダに合う形に変化し、風合いも増幅していく。

和歌山発のカットソーブランド「5R」をまとって、革やデニムのようなスローヴィンテージを楽しむ
(画像=『IGNITE』より 引用)

手間暇をかけて作られた贅沢な生地を、愛着をもって長く着てもらい、最後は土に返す。これが、5Rが提案する“持続可能なファッション”のあり方だ。

Negoro-Komonスウェットジャケット&パンツ

日本に古くから伝わる小紋柄をジャガード編み機で表現したオリジナル“Negoro-Komon”シリーズの第2弾。

スウェットジャケットは、肩回りのゆったりとしたシルエットにこだわり、前身ごろはセットインスリーブ、後ろ身頃はスリットラグランを採用。袖口のリブは、1900年代前半のVカットリブで、すっきりとフィットしながら保温性も高く仕立てている。

和歌山発のカットソーブランド「5R」をまとって、革やデニムのようなスローヴィンテージを楽しむ
(画像=スウェットジャケット 価格:22,000円、パンツ 価格:19,800円,『IGNITE』より 引用)

股下にマチのあるガゼットパンツは、動きやすく、運動にもタウンユースにも使いやすいアイテム。裾には平コードが入っているため、ストレートパンツとしても、絞っても着ることができる。

ボーダーウールフーディーベスト

高度な技術を使い紡績したウール糸を、畦編み(あぜあみ)という技術力を要する方法で編み立てたフーディーベスト。畦編み独特のニットらしい凹凸感と、厚みのあるしっかりした重厚感が、他とは異なる雰囲気を醸し出している。

和歌山発のカットソーブランド「5R」をまとって、革やデニムのようなスローヴィンテージを楽しむ
(画像=ボーダーウールフーディーベスト 価格:25,300円,『IGNITE』より 引用)

「ヴィンテージを育てる」という概念を追求する「5R」の秋冬コレクションは、季節を重ねるごとに“自分色”へと染めていけるはずだ。

(zlatan)

※価格はすべて税込

提供元・IGNITE

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