準決勝② 最後まで粘りまくる中京大を破って日体大が勝利で決勝へ
日本体育大 73-67 中京大
1Q 18-16
2Q 20-14
3Q 18-14
4Q 18-23
<日体大>
#41 石川響太郎 18得点
#24 大森尊之 13得点
#26 西部秀馬 12得点
#21 月岡煕 12得点
#35 ジャンピエール 18リバウンド
<中京大>
#5 高橋快成 20得点
#13 中野友都 22得点
ベスト4にコマを進めた中京大は地方から勝ち上がって、前日に筑波大を破ってきた勢いをそのまま出せるか、日体大は走って速いバスケットをやり切るか、そして中京大の松藤HCはU22日本代表のリーダーも務めている注目カードになる。
中京はゲーム入りにシュートがリングに嫌われてく時間が続いてしまう。日体大はディフェンスから入ってインサイドで得点していく。そこから中京大のディフェンスが日体大のリズムを狂わせて得点して追い上げる。日体大のディフェンスの強度が上がっていく。
2Qでそれでも中京大が逆転する。中京大のバスケットは粘りがあり、リズムが悪くなるとすぐさま日体大はブレイクで得点して逆転するが、点差を離されずに追い上げてついていくバスケット。このクォーターはお互い入れ合ってく展開に。
2桁得点差を中京大はつけられてもしっかりとボールを展開して得点、日体大はブレイクだしてまた点差をつけるが追い上げる中京大。
残り2分切って中京大#5高橋を中心に得点してとうとう捕まえてスリーポイントで5点差にして2ポゼッションにする。さらに#13中野のスリーで2点差に凄い展開、見応え満載で中京大の強さを見せる。
残り17秒で70-67で日体大ボール。ファウルゲームで日体大がフリースロー決めて最後はリードを守って日体大が粘る中京大に勝利して決勝へコマを進めた。
男子出場校
北海道1位 東海大学札幌
北海道2位 星槎道都大学
東北1位 東北大学
北信越1位 新潟医療福祉大学
関東1位 日本体育大学
関東2位 日本大学
関東3位 大東文化大学
関東4位 筑波大学
東海1位 中京大学
東海2位 名古屋学院大学
関西1位 近畿大学
関西2位 京都産業大学
中国1位 広島大学
四国1位 松山大学
九州1位 日本経済大学
九州2位 九州共立大学
提供元・Jbasket
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