元同僚から聞かされる「かなりの損失」

検査した時に気付いたんですがもう時すでに遅し、その後の製品は寸法を直しましたが作ってしまった製品は完全に諦めてこの会社を辞めることを決めました。

むちゃくちゃな扱いを受けたし、知らん振りをしてその製品を納品しました。 納品して直ぐに使われればクレームの電話があるでしょうがそれまでにさっさと消えようと考えました。送った製品を検査しに従業員が向かわなければいけないし、材料費、遅延代など確実に100万円は超えてくるのはわかりました。

辞めて2週間分の給料をもらいに行った時、何も言われませんでしたが社長の無愛想で邪険な態度は忘れられないです。

1人だけ連絡先を知っていた従業員に後で聞いたら金額までは分からないがかなりの損失を負ったと社長が言っていたのを聞いたそうです。

自分も悪いところはあったとは思いますがその時はその行動しか取ることはできなかったです。

(40代・男性)
今回は、仕事でミスをしたエピソードについてまとめました。
皆さんも仕事でミスしないように気をつけましょうね。

文・MONEY TIMES編集部