天橋立で股のぞき!
有馬、城崎温泉についてお話しする前に・・・番外編として、同じく今回の旅行で訪れた京都府の天橋立についてお話しします。
松島、宮島とともに日本三景とされている天橋立は、松が長く生い茂る様子が天にかかる橋のように見えることからその名前がついたそうです。
私が行ったときは小雨が降っていて、ケーブルカーで展望台へ向かっているときも上から見えるか心配でしたが、何とか見ることができました。
ここで観光客が必ずと言っていいほどやるのが「股のぞき」です。
両脚の間から天橋立をのぞき込むと天と地がひっくり返って見えるので、海が空のように見えて、本当に天橋立が天に向かって伸びる橋のように見えるそうです。
私は高所恐怖症なのでビクビクしながらのぞいてみましたが・・・海が空のように見えるかどうかより、やはり怖さが勝ってしまって、ちらっとしか股のぞき出来ませんでした。
怖いもの知らずの方は、本当に天にかかる橋のように見えるかご自分の目で確かめてみてくださいね。

曇天+写真撮影技術のなさで、天にかかる橋のようには見えませんね...(汗)見えるか心配していましたが、松はしっかり見えてよかったです。
有馬温泉と城崎温泉で湯めぐり
1泊目:有馬温泉
2泊3日の初日は有馬温泉に宿泊しました。
有馬温泉といえば金泉、銀泉が有名なのはご存知でしょうか?
金泉は鉄分が多く含まれており、少し赤茶けたお湯です。銀泉は、透き通っていて、さらっとした手触りのお湯でした。
私が宿泊したホテルには、大浴場に両方の湯があったので、どちらにも入ってみました。
温泉街には、金泉の湯に入ることが出来る足湯もあります。宿泊はしないけど温泉は楽しみたい!という方は是非タオルを持って行ってみてください。足湯の近くでは温泉饅頭を販売しており、そこで買ったお饅頭を食べながらつかる足湯は風情がありました。
また、私の体感ですが金泉は、金泉はお肌の調子を整えてくれるようで、翌日の化粧ノリが最高に良かったです。女性の方、お肌の調子が気になる男性の方にも是非行っていただきたい温泉です。
2泊目:城崎温泉
2日目には城崎温泉にある老舗旅館に宿泊しました。
城崎温泉は趣の違う7つの外湯めぐりを楽しめることで有名です。とはいえ、外湯は曜日ごとに週に1回、休湯日が決まっているので最高でも6つの湯めぐりしか出来ません。私が行ったときは、御所の湯が工事中だったので、営業中だったのは5つでした。
宿についたら、チェックインを済ませ、「外湯巡りカード」をもらいました。
このカードを見せたら、追加料金なしで外湯巡りを楽しみ放題です。それぞれの湯によって効能や雰囲気も違うので、城崎に泊まる際は余裕をもってチェックインを済ませ、夕食までにゆっくり外湯巡りをしてみてください。場所によっては足湯もあるので、さくっと外湯巡りを楽しむこともできますよ!

<城崎温泉街>
城崎温泉といえばこのしだれ柳の通りがよく取り上げられていますよね。浴衣を着て温泉街を歩く観光客もたくさんいらっしゃいました。