2022年6月28日、筑波ロードレース選手権第5戦が行われ、J-GP3クラスに56RACINGから小田喜 阿門選手がスポット参戦。予選5位、決勝8位でレースを終えた。小田喜選手は、9月にもてぎで開催されるMotoGP日本グランプリに併催される、アジアタレントカップにも出場する予定。今後の展開から目が離せない!

目次

  1. 全日本ロードレース選手権シリーズ 第 5 戦 筑波大会
    1. 小田喜 阿門(おだき あもん)

全日本ロードレース選手権シリーズ 第 5 戦 筑波大会

– 筑波サーキット 〔6 月 28 日 決勝 天気 晴れ〕 –

J-GP3 クラス

#35 小田喜 阿門選手(中学3年生) 予選5位 決勝8位 (エントリー34台)

56RACINGサポートライダー小田喜選手が筑波ロードレース選手権第5戦にスポット参戦
(画像=『Moto Megane』より 引用)

練習走行から調子を上げ、予選では自身のベストタイムを更新し、5 位を獲得出来ました。決勝ではスタートで出遅れて順位を落とす苦しい展開となりましたが、8 位まで挽回し、更に前を追ったところで赤旗が出てレース終了となりました。

56RACINGサポートライダー小田喜選手が筑波ロードレース選手権第5戦にスポット参戦
(画像=『Moto Megane』より 引用)

56RACING 監督 : 中野真矢

56RACINGサポートライダー小田喜選手が筑波ロードレース選手権第5戦にスポット参戦
(画像=『Moto Megane』より 引用)

今回のレースから様々な事を学んで欲しいと思い、レベルの高い全日本ロードレース選手権参戦を決めました。チームとしても全日本仕様のマシンのセットアップは簡単ではありませんでしたが、予選ではベストタイムを更新する素晴らしい走りが出来ました。決勝では課題も見えましたので、今後も練習に励み、MotoGP 日本 GP 併催のアジアタレントカップに繋げて欲しいと思います。

小田喜 阿門(おだき あもん)

56RACINGサポートライダー小田喜選手が筑波ロードレース選手権第5戦にスポット参戦
(画像=『Moto Megane』より 引用)

【生年月日】 2007年12月17日生まれ(14歳) 中学3年生 【出身地】 東京都
【現住所】 東京都板橋区
【学校名】 上板橋第二中学校
【血液型】 RH+A
【趣 味】 MotoGPレース鑑賞
【将来の夢】 MotoGPライダーになってチャンピオンになる
【主なレース歴と戦績】
・2016年
千葉北キッズポケバイ選手権
74Daijiro Cup 最終戦フレッシュマンクラス優勝
・2017年
千葉北キッズポケバイ選手権
74Daijiro Cup 74エキスパートンクラスシリーズ2位
・2018年
千葉北ポケバイ選手権 オープンクラスチャンピオン
・2019年
ミニバイクレースにステップアップ
秋ヶ瀬 モトチャンプ杯 HRCトロフィーチャンピオン
・2020年
筑波ロードレース選手権 GP-3 クラスデビュー
全日本ロードレース選手権 第4戦 特別参戦枠 J-GP3クラス出場
全日本ロードレース選手権 史上最年少デビュー
・2021年
全日本ロードレース選手権 特別参戦枠 J-GP3クラス出場
5戦中クラス優勝4回

56RACINGサポートライダー小田喜選手が筑波ロードレース選手権第5戦にスポット参戦
(画像=『Moto Megane』より 引用)

リリース提供元:56Racing

提供元・Moto Megane

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