アケのチェルシー移籍が近づくマンC、後釜にセビージャDF獲得を検討?
(画像=ジュール・クンデ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・シティがセビージャに所属するフランス代表DFジュール・クンデ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 今夏にノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやイングランド代表MFカルバン・フィリップスなど、プレミアリーグ3連覇に向けて着実と補強を進めるシティ。その一方で、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがアーセナルに移籍し、イングランド代表FWラヒーム・スターリングやオランダ代表DFナタン・アケのチェルシー移籍が近づいているとされている。

 そうしたなか、ジョゼップ・グアルディオラ監督はアケが退団したその後釜として2019年夏に獲得失敗に終わったことが明るみになっているクンデの獲得を検討しているという。バイエルン・ミュンヘンやバルセロナ、チェルシーが関心を示すフランス代表DFに対してセビージャは移籍金6000万ユーロ(約83億1000万円)を要求しているとのことだ。

 2019年夏にボルドー(フランス)から加わったセビージャで快足を生かした守備範囲の広さや対人の強さなどを武器に世界屈指のDFに成長したクンデ。今季も公式戦44試合に出場して3ゴールの成績を残しており、11キャップを誇るフランス代表にも定着している。

提供元・Football Tribe Japan

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