CB獲得目指すチェルシー、昨夏バイエルン加入のフランス代表DFに注目か
(画像=ダヨ・ウパメカノ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。

 昨季限りでドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとデンマーク代表DFアンドレス・クリステンセンが退団したチェルシー。さらに、主将であるスペイン代表DFセサル・アスピリクエタの去就が不透明であるなど、今夏のセンターバック補強が急務となっている。

 当初ターゲットにしていたユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、バイエルンに移籍するとの見方が強まっているなかで、チェルシーはその煽りを受ける可能性があるウパメカノに非常に興味を示しているという。バイエルンは昨夏に4250万ユーロ(約58億8000万円)で獲得したフランス代表DFに関して移籍金5000万ユーロ(約69億2000万円)を要求するようだ。

 抜群のスピードや空中戦の強さ、強靭なフィジカルを併せ持つウパメカノは、昨夏にライプツィヒからバイエルンへ移籍。加入初年度の昨季は、恩師ユリアン・ナーゲルスマン監督のもとで公式戦38試合に出場して1ゴール6アシストを記録し、クラブのブンデスリーガ10連覇に貢献した。

提供元・Football Tribe Japan

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