【新たに採用された堅牢でアイコニックなリューズガードに注目】
原点となった1950年代の軍用時計はリューズを大振りなカバーで覆う構造が特徴となっていたが、最新モデルでは、リューズを囲むように設置された台形のガードパーツをリューズと一体化した、これまでとはまったく異なるガードシステムを採用。
ネジ込み式リューズを操作する際も、リューズと一体で引き出される独自構造により、リューズを引き出した状態であっても優れた耐衝撃性を確保している。機能的な利便性もさることながら、ミリタリールーツの無骨なデザインも魅力的。デザインにアイコニックなアクセントをプラスしている。
【堅牢性とデザイン性を両立したディテールに注目】
繊細な凹凸を備えたマットブラックの文字盤に、鏡面仕上げを施したアプライドインデックス、時分秒針を設置。いずれも、スーパールミノバ夜光を塗布することによって暗所や水中でも優れた視認性が確保されている。
マットブラックのリングをインサートすることで、文字盤と統一感をもたせた逆回転防止ベゼル。5分刻みの目盛りとアラビア数字をエンボス加工で立体的な造形に仕上げることで、視認性と高級感を両立させている。
裏ブタには水中工作員“フロッグマン”のレリーフを刻印。ムーヴメントは、ニヴァクロン製のヒゲゼンマイで耐衝撃性、耐温度変化、耐磁性を確保し、最大80時間のパワーリザーブを備えたCal.H-10を搭載。