
(画像=ルーカス・パケタ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、オリンピック・リヨンに所属するブラジル代表MFルーカス・パケタ(24)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『メディア・フット』が伝えた。
2019年1月に引き抜かれたミランで結果を残せなかったパケタだが、2020年9月に加わったリヨンで復調。ブラジル人らしい卓越したボールコントロールを武器とする技巧派のレフティーは、今季は公式戦43試合に出場して11ゴール7アシストの数字を残した。
そんなパケタに対して、アーセナルは正式オファーを提示していないものの強い関心を示しているという。今冬にはニューカッスル・ユナイテッドから移籍金4000万ユーロ(約55億4000万円)のオファーが届いたものの、リヨンはこれを拒否しており、ブラジル代表MFに対して移籍金5000万ユーロ(約69億3000万円)を要求しているようだ。
ただ、現時点でアーセナルが今夏にどれだけの移籍金を提示するのかは不明のようだ。U-21ポルトガル代表MFファビオ・ビエイラを引き抜いたアーセナルはさらなる中盤強化として、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスの獲得にも動いているとみられているが、果たして。
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