6月18日(土)に開催された『マッスルゲート浜松』。今大会、ボディビル新人の部で優勝し、75kg超級でも3位に入賞した齋藤慎哉選手。齋藤選手は早朝にトレーニングをするというが、その内容とは?
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
齋藤慎哉選手
ーーいつからトレーニングを始めましたか。
「10年くらいです。途中あまりやってない時期もありました。もともと95kgの肥満体でダイエットで始めました」
ーートレーニングについて教えてください。
「基本早朝にやっているので、起きれたら週7です。脚、胸、背中、脚、胸、背中、肩腕で回してます。トレーニング中は可動域を大事にしています。基本フルレンジでチーティングを使わずストリクトなのも意識しています」
ーー自慢の部位はどこですか?
「脚だと思います。木澤選手や杉中選手の動画を参考にメニュー組んでます。主にレッグエクステンション、カール、スミスマシンハックスクワット、ブルガリアンスクワットなど。スクワットは最後にやります。レッグエクステンションはドロップセット、レストポーズでやります」
ーートレーニングをしていて良かったことは何ですか。
「お腹が空いてご飯がおいしく感じます。あと学生の頃よりも食べれるようになりました」
ーー仕事とトレーニングの両立について苦労、工夫していることは何ですか。
「早朝にトレーニングをするので、その後の仕事が脚の日で減量中だとフラフラになってしまうことです(笑)。あとは前日寝るのが遅くなると朝起きれないことです」
ーー栄養面でのこだわりは何ですか?
「食事は、オン、オフともに低脂質にこだわってます。揚げ物も基本取らずに。サプリメントはオン、オフ問わず常に摂るのはカフェインくらいです。オンはそこにプロテインとカーボドリンクです。オフは減量初期にカーボドリンクとるくらいです」
ーー次の目標を教えてください
「ゴールドジムジャパンカップです!今回、減量で絞りきれなかったことのでしっかりとマクロバランス、計画を組んでみます」
ーー最後にこれから大会を目指す方へのアドバイスをお願いします。
「初めての大会は不安だったり迷いもありますが、出てみたらなんてことない、楽しめるものです。とりあえずやってみることが大事です」