スーツ屋が作った、まるでアートのようなシューキーパーヘッドが完成した。
日本の職人・クリエイターとの新価値共創を目的としたクラウドファンディング「STUNNING JAPAN(スタニングジャパン)」にて、新プロジェクト「the シューキーパーヘッド」の受付を開始した。
スーツ屋が作る「the シューキーパーヘッド」
今回のプロジェクトは、「隠れ家」のようなサロンとしてバーカウンターを備えたスーツ屋を経営する「DEN planning」社のオーナー・藤田氏が、アルミ加工業が盛んな富山県の魅力や素晴らしさをもっと発信したいとしてスタートした。
しかしながら、ただ発信するだけではなくスーツ屋ならではの視点で今までにない商品開発に挑戦したい。その想いから生まれたのが、アルミの切削技術を用いた「the シューキーパーヘッド」だ。
国産檜を使用したシューキーパーも用意
また、今回はtheシューキーパーヘッド推奨の「シューキーパー」も開発。今回のプロジェクトの軸となる「ダンディズム」をより実現するために探し出したのが、mog plus社の“京都産檜”を使用した国産シューキーパー。STUNNING JAPANで市場初デビューを果たす。
ダンディズムの究極形!金属加工技術がもたらす造形美
切削技術美を損なわない丸み
一見角に見える部分も細かな丸みを施しており、触れた時の滑らかさを生み出している。今回は厳選された5型を作成。美しいフォルムを追求し、度重なる打ち合わせで理想の触り心地とフォルムを生み出した。
緻密すぎるデータ作成
今回アルミ切削を手掛けたフジタの代表・梶川氏が最も難しかったと話すのはデータの作成。特に「羊」は全体に丸みを帯びており、とても苦戦したと話す。
こだわり抜かれた“置いた時の佇まい”
箱を開けた時の“檜”の香りも格別だが、特に注目したいのは「theシューキーパーヘッド」推奨「シューキーパー」としてこだわり抜いたフォルム。この特別なフォルムにするために必要となった「削り出し→磨き上げ」の技術は門外不出。この滑らかさを体感して欲しい。
別売りの「theシューキーパーヘッド台座(6,600円)」をセットすれば、デスクや玄関の置物としても利用できる。美しい靴に見惚れながらお酒を楽しむのもオツだ。
【the】the シューキーパーヘッド
シューキーパーヘッドは「羊」「馬蹄」「蜻蛉」「枯山水|KYOTO」「流線形」の5種。
【the】照 -TERASU- シューキーパー
シューキーパーヘッド推奨シューキーパーは、2タイプを用意。サイズはS、M、L、XLから選べる。
紹介したアイテムは10月上旬に出荷開始予定だ。
お気に入りの一足を磨き上げた後は、最高級のシューキーパーとヘッドをセッティングして、大人の余韻を楽しみたい。
[PROJECT] 【the】theシューキーパー
STUNNING JAPAN
※表示価格は全て税込、送料無料
文・hachi/提供元・IGNITE
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