対馬とは
長崎県壱岐市は九州長崎県と韓国の間に位置し、日本よりも韓国に近い島になります。北から南まで82km、1日観光では時間が足りないくらいの大きい島になります。黒潮からの対馬暖流が通っており、海の栄養素も豊富です。また、水深の深い日本海と水深の浅い東シナ海の中間に位置することから、魚種も豊富です。
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(画像=対馬空港(提供:TSURINEWSライターYAHA),『TSURINEWS』より 引用)
対馬の春イカシーズン
対馬のシーズンは例年ならばおそらくGWくらいかな?と想定しており、今回は6月半ばとシーズン的には遅めのエギングとなりました。
今回の計画
今回は釣りと別件のついでに対馬へ訪れましたので、日中1日だけ軽く釣りしてみようということで、エギングタックルを持参し春イカを狙ってみることにしました。
今回、空港そばのパジェットレンタカー対馬さんにお世話になりました。店内に入ると、アオリイカの写真も沢山!対馬への期待感に胸が高鳴ります。釣りやご当地のことについて店長さんも店員さんもとても親切で、釣り人にはオススメです。
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(画像=パジェットレンタカー対馬の店内(提供:TSURINEWSライターYAHA),『TSURINEWS』より 引用)
見えイカいるも不発
やはり今年の春イカは全国的に数が少なく、対馬も例外ではないようです。1箇所目の防波堤では爆風でラインが煽られますが、ボトムを中心に丁寧に探ります。見えイカはいるものの、アタリはありませんでした。
地磯で300gコウイカ
なんとも釣れそうなワンドの地磯でチャレンジ。しかしながら、アマモの状態も良くないです。投げ続けていると竿先に重みを感じヒット!ですが、狙いのアオリイカではなく、300g程度のコウイカでした。
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(画像=地磯でサオ出し(提供:TSURINEWSライターYAHA),『TSURINEWS』より 引用)
終釣果
それからは特にアタリはなく、日が暮れるころに竿納めです。狙いのアオリイカは釣ることができなかったものの、釣りの聖地「対馬」で春イカエギングは常に期待感を感じることができ、大自然を感じながらの釣行は最高でした。それと同時に、対馬といえど改めて初の地での釣行の難しさも痛感しました。