ヒラセイゴ手中

少し待っていると再度次のボイルが発生。このタイミングですかさずポイントへキャストしアクションしていると、1発目のバイトで無事フッキング。余り大きくなかったがヒラセイゴ40cmを釣ることができた。

続けて投げていると25cmのヒラセイゴもキャッチ。その後も継続してボイルが発生していたが、ボイルの波紋の様子を見ても40cmまでが今日の集団のアベレージサイズと判断し、これにて納竿することにした。

チニング釣行で本命不発も40cm頭にヒラセイゴ連打 ルアーサイズがキモ
(画像=ヒラセイゴをキャッチ(提供:TSURINEWSライター野口昭伸),『TSURINEWS』より 引用)

ルアーサイズアップが奏功

今回の釣行では、バイトやチェイスはあるがフッキングまで持ち込めないことに悩まされた。エサ釣りでは食いが悪い時にはエサのサイズを落としたり、ハリのサイズを小さくしたりしていたため、その考え方で行くとルアーのサイズ落とす方向で考えていただろう。

ただ今回はサイズダウンではなくサイズアップで対応したところ、無事ヒットに持ち込めた。シーバスはある程度大きいものでも丸呑みすることが多いため、うまく乗らない際はサイズアップという選択もいい変化になるかもしれない。

<野口昭伸/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
天草西海岸

提供元・TSURINEWS

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