チェルシー、イングランド代表FWと個人合意か。マンCとの合意も迫る
(画像=ラヒーム・スターリング 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリング(27)の獲得に近づいているようだ。

 2015年夏にリバプールからシティへ加入したスターリングはチームの得点源としてプレミアリーグ制覇などクラブの複数タイトル獲得に貢献。イングランド代表FWジャック・グリーリッシュが加入した今季は序列が低下する時期もあったが、最終的にリーグ戦30試合で13ゴール6アシストの成績を残した。

 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、スターリングは数週間前にトーマス・トゥヘル監督と直接話し合い、チェルシー移籍を受け入れたという。そして、イングランド代表FWはチェルシーと個人合意に至っており、クラブ内でも最高給の選手の1人になるとのことだ。

 また、チェルシーは移籍金4500万ポンド(約72億3000万円)前後でシティとのクラブ間合意に近づいているとのこと。なお、チェルシーは昨夏にクラブ最高最高額で獲得したベルギー代表FWロメル・ルカクがレンタルでインテルに復帰したことにより、前線の補強を目指していた。

提供元・Football Tribe Japan

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