自転車の手軽さと、原付バイクを上回る機動力をもつ自由な遊びのコミューターとして、原付二種、原付一種、電動アシストの3モデルからなる「Maverick S1」を開発、販売しているマーベリックテクノロジー株式会社から、電動コミューターバイク「Maverick S1(マーベリック S1)」のバッテリーをポータブル電源として利用できる専用インバーターが発売された。価格は29,700円(税込)となっている。

目次

  1. 電動バイクを大容量、高出力のポータブル電源に変身!「Maverick S1」バッテリー専用インバーター発売
    1. ■マーベリックS1専用インバーターについて
    2. マーベリックテクノロジーについて

電動バイクを大容量、高出力のポータブル電源に変身!「Maverick S1」バッテリー専用インバーター発売

アウトドアをより快適に過ごすギア、今夏の電力逼迫など非常時の備えに

ライフスタイルにあわせた自由な遊びのための電動コミューターバイクを手掛けるマーベリックテクノロジー株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役:山田 仁)は、電動コミューターバイク「Maverick S1(マーベリック S1)」のバッテリーをポータブル電源として利用できる専用インバーターの発売を開始しました。本インバーターにより「Maverick S1」のバッテリーを、出力1000W、容量900whの大容量、高出力のポータブル電源として利用可能にします。

バッテリーでご飯が炊ける?! 原付二種・原付一種・電動アシストの3モデル「マーベリック S1」
(画像=『Moto Megane』より 引用)

マーベリックテクノロジーは、自転車の手軽さと、原付バイクを上回る機動力をもつ自由な遊びのコミューターとして、原付二種、原付一種、電動アシストの3モデルからなる「Maverick S1」を開発、販売しています。原付モデルの発売前に実施したクラウドファンディングでは、40日間で2800万円以上の応援資金を集めました。マーベリックテクノロジーは今回、ユーザーの自由な遊びを拡張し、より便利なツールとして利用いただくため、本インバーターを開発しました。

一般的に、電動バイクのバッテリーは取り外した上で室内で保管することが多い一方、乗車時間に比べて保管する時間が長いにもかかわらず、保管中のバッテリーを活用する方法はほとんどありません。 本インバーターにより、電動バイクを使用しない際に家庭用電源として使用するほか、キャンプなどのアウトドアでは、フィールド内の移動や荷物の運搬に電動バイク「Maverick S1」を用い、バイクを使用していない時間はポータブル電源として使用するといった多用途での運用が可能になり、より利便性高く「遊び」をアップデートできます。

加えて、今夏より冬まで続くとされる電力逼迫への備えとして、非常時の際の電源確保手段としても利用できます。本インバーターは大容量、高出力のため、パソコンやスマートフォンの充電はもちろん、電気ポット、電子レンジなどの家電を利用することも可能です*。また、同等の容量、出力を持つポータブル電源と比較して低いコストで導入できます。

マーベリックテクノロジーは今後もユーザーひとりひとりのライフスタイルの充実に向け、自由な遊び方を拡大するギアを開発していきます。

*50Hz対応の家電製品を利用ください。また、製品ごとの消費電力により使用可能時間は異なります

■マーベリックS1専用インバーターについて

商品種別:DC/ACインバーター
出力:4.5A
周波数:50Hz
DC入力電圧:60V
ケースサイズ:310 x 173 x 76mm
重量::3.2kg
ディスプレイ:LCD
価格;29,700円(税込)

※1 S1-350の36Vバッテリーには未対応。
※2 50Hz出力になります。

バッテリーでご飯が炊ける?! 原付二種・原付一種・電動アシストの3モデル「マーベリック S1」
(画像=『Moto Megane』より 引用)