スマートフォンを買い替えるとき、ユーザーは何を一番不安に思うのだろうか? 情報メディア「ahamo」が150人に調査した結果、料金プランの設定や通信速度・音質などを抑えて、圧倒的1位に選ばれたのは「データの移行」だった。今回は70.7%の人が不安と回答した“データ移行”について、解決記事もあわせてお伝えしていきたい。

スマホ買い替え時、不安に思うことの圧倒的1位は「データの移行」!

スマホ買い替え時の心配事、7割が「データ移行が不安」と回答【さぶろぐ調べ】
(画像=「データが消えてしまったら」と不安に思う人が多いようだ(株式会社レビュー「さぶろぐ」調べ)、『オトナライフ』より引用)

株式会社レビューが運営する情報メディア・ahamoが2022年6月に10歳以上の男女150人を対象として実施した「スマホを買い換える時に一番不安に思うことは?」の調査結果が発表され、「データの移行」が1位だったことが明らかとなった。これは回答全体の70.7%におよび、連絡ツールやスマホ決済などが利用できなくなってしまうデータ移行が、スマホ買い替え時の一番の不安材料であることがわかる。

そして2位は、「料金プランの設定」だ。「携帯会社によっても違うし、結構、頻繁に変わっているイメージ」という声もあるように、お店で勧められるプランが本当に最適なのかわからないのが、プラン選択の不安につながっているようだ。

3位には「通信速度・音質」が続く結果となった。 地域差もあり、使ってみないとわからないが「スマホの一番のストレスになるところなので」という意見に同意する人も多いだろう。

4位には最近のスマホの高額化を受けて「機種変更時の残金」、ついで5位には「メールアドレスの変更」、6位「通信会社のアフターサービス」が続いている。「電話番号の変更」と「通信会社が近くにない」は同率7位という結果だった。