暑いですね。

暑いのはとことん嫌なので、涼しさを求め山都町馬見原に行ってきました。案の定とことん涼しくなったのでご紹介します。

目次
親近感しかない馬見原橋
霧雨とあいまって神秘的

親近感しかない馬見原橋

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

小雨ふりしきる中やってきました山都町馬見原。以前の蘇陽町ですね。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

今回の目的は、馬見原にかかる橋。一見、普通の橋に見えるじゃないですか。

それでは横から見てみましょう。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

タフン。

この独創的な馬見原橋は1996年に「くまもとアートポリス事業」の一環として青木淳さん設計のもと架け替えられました。

アートとか難しいことはよく分かりませんが、とにかくこの橋の下のたるんでいる部分が、自身の二重アゴと非常に酷似していて勝手に親近感を持っているのです。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

そして見る限り、なんだか歩けそう。というか歩いてみたい。なぜなら川の上ならきっと涼しい。そう思いやってきました。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

それでは早速歩んでまいります。

ちなみに上のコンクリ部分の道路が車道、今から歩いていく木造の部分が歩道です。

歩道部分には傾斜があり、滑り止めとして凹凸があるので少しずつ慌てずに降りていきましょう。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

なんかある。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

まあスッケスケ!!

ガラスなども入っておらずもう穴から直接川が見えるんですよ。ただそれよりもスッケスケなのが

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

この透明度よ。水キレイすぎん????

先に述べたようにこの日、小雨だったんですよ。なんなら数日前から結構降ったり止んだりと安定しないお天気。そうなると川も土砂などで濁って見えるのが定石なんですが「本当にここ川ですか?水源??」と言いたくなるほどの透明度。

底にある小石まで見える川って久々に見た気がします。

そして想像通りここ涼しい。地元の方は夕涼みでよくこの歩道部分に座って川を眺めているんですって。贅沢な時間ですよね。

霧雨とあいまって神秘的

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

橋を渡り切った先にある「夫婦岩」にかけられている大きなしめ縄。これもなかなか見かけないなと思うんですよ。道路にしめ縄って。なんか聖域っぽいなと思い近寄ってみました。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

聖域どころか神域なんですね、大変失礼いたしました。

確かにそんな感じもします。

そんな神域で湧き水が徒歩2分の場所にあるとの事ですからそりゃ行くしかありません。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

いざ神の領域へ。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

階段を上って降りて

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

また道がない!!!

なぜでしょう。最近こんなことが多い気がする。

この時も確か階段降りたら道がなくて、水際を歩いた記憶。ここもそうなのでしょうか。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

先ほどまで橋から覗いていたキレイな川。あんなに心躍ったのに、目の前に広がりだすと絶望を隠せません。

周囲を見渡すと

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

若干、人が通ったような跡、そしてまたしめ縄が見えました。

もう水に落ちるのはこりごりなので、そちらだと信じて行ってみましょう。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

見えました。

避暑を求めて馬見原に行ったら色々と涼しくなった
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

確かにとてもきれいなお水なんですが、これが目指してきた「明神の本」なのかは分かりません。看板もひしゃく等もなかったし、そもそも「本」ってなんだ。