
(画像=マウロ・イカルディ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
モンツァが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(29)の獲得に興味を示しているようだ。
インテル時代に2度の得点王を獲得した過去を持つイカルディはアントニオ・コンテ(現トッテナム・ホットスパー)監督体制で構想外となり、2019年9月にPSGへ移籍。加入初年度は公式戦34試合で20ゴールを記録したが、昨季は公式戦30試合で5ゴールに終わるなど不本意なシーズンを過ごした。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなイカルディに対して今季からセリエAを戦うモンツァが関心を示しており、最高経営責任者(CEO)を務めるアドリアーノ・ガッリアーニが妻で代理人であるワンダ・ナラ氏に直接コンタクトを取った模様だ。 ただ、この取引は複雑だとみられており、いまのところ何の進展もなく、アルゼンチン代表FWサイドからの回答も得られていないようだ。サンプドリアを退団した日本代表DF吉田麻也などの獲得にも動く昇格組のモンツァは望み通りの補強ができるのだろうか。
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