
(画像=リサンドロ・マルティネス 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、アヤックスに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(23)の獲得に本腰をいれるようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた、
母国のニューウェルズ・オールドボーイズでプロキャリアをさせ、2019年夏にアヤックスへ加入したマルティネス。身長178cmとセンターバックとしては上背はないものの、ビルドアップ能力や足元の技術に優れており、昨季は公式戦36試合に出場して1ゴール4アシストの数字を残している。
そんなマルティネスに対して、今季からユナイテッドを率いるエリック・テン・ハーグ監督が獲得を希望しており、リストのとても高い位置に入れているという。そして、フェイエノールトのオランダ代表DFタイレル・マラシアと正式契約を締結次第、アルゼンチン代表DFの獲得に本腰をいれるようだ。
ただ、現時点では2度オファーを提示するなど、獲得を諦めるつもりのないアーセナルがポールポジションに立っているとのこと。アヤックスは4300万ポンド(約70億3000万円)を要求しているとみられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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