リモートワークが普及し、一部の大手企業では「どこでもオフィス」という新たな働き方を認めるなど、ニューノーマル時代のライフスタイルは、まさに千差万別だ。

そんな中、アメリカ発祥とされる“小さな家”=タイニーハウスを手掛ける「YADOKARI」が、手軽なセカンドハウスあるいはミニマルな移動式マイホームとして、20ftタイニーハウス「Tinys INSPIRATION(タイニーズ インスピレーション)」を提案している。

海でも山でも好きな場所に! セカンドハウスになる移動式タイニーハウス
(画像=『IGNITE』より引用)

住宅ではなく“車両”として分類

シャーシ(車台)付きの移動式タイニーハウス「Tinys INSPIRATION」は、住宅ではなく“車両”として分類されるため、設置の際の確認申請をはじめ、固定資産税や不動産取得税などが不要となる。

海でも山でも好きな場所に! セカンドハウスになる移動式タイニーハウス
(画像=『IGNITE』より引用)

設置の条件は、随時かつ任意に移動できること。また、シャーシと上物、水回りも含めて、一体型車検を取得することが可能。水回り付きタイプの車検は8ナンバーとなるため、2年に1度の更新で済む点もコスト的なメリットになる。

海でも山でも好きな場所に! セカンドハウスになる移動式タイニーハウス
(画像=『IGNITE』より引用)

より自由かつアクティブなライフスタイルも実現可能

13.45㎡というスペースは、一般的なワンルームと同程度。ハウスのバリエーションは3タイプあり、鉄骨表し&水回りが付かない「スケルトン(298万円~)」、合板仕上げかつミニキッチンやシャワーブース、トイレが備わる標準タイプの「水回り付き(498万円~)」、標準タイプに開閉式の大きな窓を装着した「大開口窓タイプ(520万円~)」が用意されている。

海でも山でも好きな場所に! セカンドハウスになる移動式タイニーハウス
(画像=『IGNITE』より引用)

いずれもオプション装備でアレンジしたり、購入してからDIYで自分好みに作り上げていくという楽しみ方がある。

海でも山でも好きな場所に! セカンドハウスになる移動式タイニーハウス
(画像=『IGNITE』より引用)

また、移動式というメリットを活かし、たとえば数年ごとに住む場所を変えるという自由かつアクティブなライフスタイルも実現可能だ。

不明点や懸念点はプロフェッショナル集団の「YADOKARI」に相談

これまでとは違う新しいライフスタイルのため、不明点や懸念点も多々あると思われるが、そのあたりは国内外のトレーラーハウスを10年以上にわたって研究・取材・開発し続けてきた「YADOKARI」に相談しながら、ひとつひとつクリアにしていきたい。

海でも山でも好きな場所に! セカンドハウスになる移動式タイニーハウス
(画像=『IGNITE』より引用)

ミニマルかつ自由な暮らしの新たな選択肢として、メリット&デメリットを考慮しながら、タイニーハウスをじっくりと検討してみるのも悪くないだろう。

移動式タイニーハウス『Tinys INSPIRATION』

販売開始日:6月27日(月)

(zlatan)

  • ※価格はすべて税込
  • ※別途工事費用、カスタマイズについては要相談
  • ※設置の可否は必ず管轄の自治体へ要確認
  • ※8ナンバー(水回り付きタイプ)は取得条件アリ
  • ※給排水や電気の引き込みは、工具を使用せず着脱できる方式で接続する必要アリ

文・zlatan/提供元・IGNITE

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