リーズFWを巡る争奪戦が激化。チェルシーがクラブ間合意もバルセロナが正式オファー
(画像=ハフィーニャ 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、リーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(25)の獲得を諦めないようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。

 昨年10月にブラジル代表デビューを果たしたラフィーニャは2020年夏にスタッド・レンヌからリーズに移籍。加入初年度の昨季に卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たすと、今季もプレミアリーグ35試合に出場して11ゴール3アシストの好成績を収めた。

 そんなハフィーニャに対して、バルセロナが関心を示しており、代理人であるデコ氏と良好な関係を築いていることもあり個人合意済み。リーズ側が要求する高額な移籍金を用意できずに、クラブ間での交渉が停滞していたが、獲得を諦めないバルセロナは正式オファーを提示したという。

 また、リーズはこのオファーを受け入れるつもりはないようだが、バルセロナは最後までトライする構えのようだ。一方で、リーズはチェルシーとのクラブ間合意を尊重したいと考えており、ブラジル代表FWとデコ氏に承諾を待っている状況のようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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