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おすすめイベントその3「お台場レインボー花火」
お台場へのアクセス

おすすめイベントその3「お台場レインボー花火」

ママが楽しい!赤ちゃんとのお出掛け in お台場~イベント編
(画像=『たびこふれ』より引用)

<アクアシティお台場2階のデッキから撮影した「お台場レインボー花火」>

最後にご紹介するのは、冬の打ち上げ花火「お台場レインボー花火」です。例年、12月の毎週土曜日に行われていました。

この花火の良いところは、12月なのでクリスマスイルミネーションと一緒に楽しめることと打ち上げ時間が短いことです。19時から5分間だけの開催ですが、間髪を入れずに次々と打ち上げられるので、見ごたえ十分。子連れの、特に赤ちゃんを抱っこして見るには、これくらいの時間がちょうど良いと感じています。

打ち上げ場所は、自由の女神沖。お台場海浜公園のビーチや駅や商業施設を結ぶデッキ、商業施設の屋上など、いろいろな場所から見ることができます。毎週土曜日に開催されますが、少しずつ内容が異なり、音楽に合わせて打ちあがることもあります。空気の澄んだ冬に打ちあがる花火は、夜空にくっきりと映えてとても美しいです。レインボーブリッジや東京タワー、高層ビルの窓の明かりを背景に花火鑑賞ができるのは、お台場ならではです。

ママが楽しい!赤ちゃんとのお出掛け in お台場~イベント編
(画像=『たびこふれ』より引用)

<ビルの明かりも、花火とマッチしている>

2020年、2021年の開催は、コロナ禍のため中止となりましたが、2022年は、6月現在開催未定とのこと。今年の再開を期待しています。

お台場レインボー花火

  • 打ち上げ場所:お台場「自由の女神」沖
  • 開催決定:公式サイトで告知

お台場へのアクセス

複数あるお台場へのアクセスの中から、子連れ向きのアクセスを解説します。

ゆりかもめ

新橋と豊洲を結んでいるモノレール。新橋からお台場に来る時には、レインボーブリッジを渡るため、東京湾の絶景が臨めます。また、無人運転なので運転席がなく、先頭車両の最前列は線路が見えて、運転手気分が味わえる特等席。子供が喜ぶ席です。

「お台場海浜公園駅」、ホテルや商業施設のある「台場駅」、科学未来館の近くの「東京国際クルーズ船ターミナル駅」など、お台場の主要施設の近くに停まるので、利用しやすいです。各駅にはエレベーターがあります。子連れには一番おすすめのアクセス方法です。

りんかい線

新木場始発、大崎からJR埼京線と乗り入れ運転を行っています。お台場にある駅は「東京テレポート駅」です。お台場のど真ん中にある駅で、各主要施設までは、徒歩5~15分となります。駅にはエレベーターがあり、海浜公園側とつながっているテレポートブリッジにもエレベーターで上がることができます。海底トンネルを通過するため、絶景は望めませんが、JRとつながっているので、JRを利用する人にとっては、乗り継ぎの良さが、ゆりかもめよりも優れています。

都バス、お台場レインボーバス、京浜急行バス

都バスは門前仲町から、お台場レインボーバスは品川・田町駅から、京浜急行バスは大井町駅から出ています。民営バスの良い点は、ゆりかもめやりんかい線と比べて運賃が安いことです。都バスは、どこから乗っても一律大人210円です。お台場レインボーバスは、レインボーブリッジを渡り、お台場各所にも停車します。だたし、混雑時には座れなかったり、ベビーカーを折りたたまなければならないので、その点が子連れにはデメリットになります。

リムジンバス

お台場からは、羽田、成田各空港に加えて、横浜駅(YCAT)へのバスが運行しています。民営バスと異なり、必ず座れること(予約制、空きがあれば当日利用可)と、ベビーカーなどはバスの荷物置き場に収納できる点がメリットです。横浜から乗り替えなしで来ることができます。終点は国際展示場で、お台場に複数の停留所があります。

水上バス

ママが楽しい!赤ちゃんとのお出掛け in お台場~イベント編
(画像=『たびこふれ』より引用)

<お台場発着の水上バス。近未来的な外観がカッコイイです>

浅草と日の出桟橋からお台場海浜公園行きの水上バスがあります。お台場までは、「ホタルナ」「エメラルダス」「ヒミコ」という、漫画家・松本零士氏がデザインした、宇宙船のようなモダンな船で運行されています(臨時便を除く)。船はベビーカーの持ち込みが可能。海からのアクセスは見晴らし最高です。隅田川と東京湾のクルーズを楽しみながら、お台場に移動ができる子連れにおすすめのルートです。