周りや上司が転職する姿を見ていると、興味が湧いてくる人も少なくないですよね。いざ、転職を視野に入れた時、「まだ早すぎるだろうか」など、転職の時期について悩む人も多いのでは?
株式会社ライボは、転職経験のある561人の社会人男女を対象に「2022年 転職年齢に関する意識調査」を実施。その結果を6月27日(月)に発表しました。
目次
7割以上が20代で初めて転職を経験
年代が上がるにつれて転職への興味もアップ
7割以上が20代で初めて転職を経験
転職経験者に、初めて転職した年齢について聞くと、平均が28.2歳という結果になりました。男性よりも女性の方が転職する年齢が少し早い傾向がありますが、20代後半で初めて転職をする人が多いようです。
全体で初めて転職をした年代を見ても、70%以上が20代で転職していることがわかります。1社目で4〜5年働いた後、新たなステップアップとして、転職する人が目立ちます。
年代が上がるにつれて転職への興味もアップ
続けて、今後の転職について興味を持っているかを尋ねたところ、60.0%が「ある」と回答。20代では55.4%が転職に興味を持っていることがわかりました。さらに30代になると、80.4% が「ある」と回答。年代が上がるにつれ、興味を持つビジネスパーソンが多いことも見て取れます。
20代で転職に興味がないと思っている人も、30代になるとやりたいことが見つかったりステップアップとして新たなことに挑戦したいと思ったりするのかもしれませんね。