レバンドフスキの後釜探すバイエルン、今夏移籍濃厚のリールFWに注目か
(画像=ジョナサン・デイビット 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 バイエルン・ミュンヘンが、リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビット(21)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

 前人未到のブンデスリーガ10連覇を成し遂げたバイエルンだが、今季のリーグ戦34試合で35ゴールを記録して得点王に輝いたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが契約延長の意思がないことを明かし、今夏の退団が決定的。そのため、今夏のストライカー獲得が急務になっている。

 その後釜としてマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなどの名前が浮上するなかで、バイエルンは今夏のステップアップが有力視されているデイビットに注目しているという。リールも同選手の放出を容認しており、移籍金は5000万ユーロ前後とみられている。

 デイビッドは2020年8月にヘント(ベルギー)からクラブ市場最高額でリールへ完全移籍。加入初年度の昨季はリーグ・アン37試合に出場して13ゴールの成績を収め、クラブのリーグ制覇に貢献すると、今季も公式戦48試合で19ゴールの数字に残している。

提供元・Football Tribe Japan

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