トッテナム、人気銘柄のリシャルリソンと個人合意か。バルセロナDFも獲得目指す
(画像=リシャルリソン 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 トッテナム・ホットスパーが、エバートンに所属するブラジル代表FWリシャルリソン(25)の獲得に興味を示しているようだ。

 2018年夏にワトフォードからエバートン入りしたリシャルリソンは加入初年度から二桁ゴールをマーク。昨夏に開催された東京オリンピックでブラジル代表の金メダル獲得に貢献して臨んだ今季はプレミアリーグ30試合の出場で10ゴール5アシストの成績を収め、クラブが下位に沈むなかで孤軍奮闘の活躍を見せた。

 そんなリシャルリソンに対して、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなど複数クラブ関心を示すなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、トッテナムが個人合意に漕ぎ着けた模様。具体的な年数は明かされていないが、長期とみられており、クラブ間での合意を待っている状況のようだ。

 また、トッテナムはバルセロナに所属するフランス代表DFクレマン・ラングレの獲得も目指しており、30日にクラブ間交渉が行われた模様。来夏までの単年レンタルについて話し合っており、最終段階まで来ているとのことだ。

提供元・Football Tribe Japan

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