
(画像=タイレル・マラシア 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、フェイエノールトに所属するオランダ代表DFタイレル・マラシア(22)の獲得に近づいているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
フェイエノールトの育成機関で育ったマラシアは2017年にトップチーム昇格を果たした左サイドバック。粘り強い対人守備や正確なキック精度を武器に今季は公式戦50試合に出場して1ゴール5アシストの成績を収め、昨年9月にはオランダ代表デビューも果たしている。
そんなマラシアに関して、オリンピック・リヨンが移籍金総額1500万ユーロ(約21億4000万円)で獲得に近づいていたと言う。しかし、ユナイテッドが土壇場でリヨンの金額を上回る移籍金1500万ユーロ+ボーナス200万ユーロ(約2億8000万円)のボーナスでフェイエノールトとクラブ間合意に達したようだ。
そして、ユナイテッドは個人合意を残すのみとなっている模様。また、フェイエノールトのアルネ・スロット監督は「マンチェスター・ユナイテッドと合意に達している。我々は今、タイレルを待っている。彼がイエスと言えば、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定的になる」とコメントしている。
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