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かつてセレッソ大阪やボルシア・ドルトムントでプレーしていたMF丸岡満(26)は、Kリーグ2(韓国2部)の金浦FCを退団することがほぼ確実となったようだ。28日、韓国メディア『CLvis』が伝えている。
丸岡満は2013年12月にセレッソ大阪のトップチーム昇格が内定すると、2014年1月にボルシア・ドルトムントへレンタル移籍。2014/15シーズンのブンデスリーガ(ドイツ1部)開幕節でベンチ入りするなど存在感を発揮していたが、トップチームでの出場機会に恵まれず、2015年12月にセレッソ大阪へ復帰していた。
その後はセレッソ大阪のトップチームでも出番が少なく、V・ファーレン長崎やレノファ山口へレンタル移籍。2020年1月にセレッソ大阪を退団すると、昨年7月から9カ月間タイ・リーグ1(タイ1部)のBGパトゥム・ユナイテッドに在籍。BGパトゥム・ユナイテッド退団後は、9カ月以上にわたり無所属状態だったが、今年2月にKリーグ2(韓国2部)の金浦FCに加入していた。
そんな丸岡満は今季開幕戦から3試合つづけてピッチに立っていたものの、次第に出場機会が減少。5月中旬以降はほぼ全試合でメンバー外となっていた。その中、『CLvis』は28日に「マルオカは今月28日に金浦FCを去った。彼は金浦FCで9試合に出場し、アシスト・ゴールともにゼロに終わった」と報道。同選手の金浦FC退団を伝えている。
韓国紙『朝鮮日報』は金浦FCが丸岡満の獲得を決めた時、元日本代表MF香川真司(32)と同じく、過去にボルシア・ドルトムントでプレーしていたことから丸岡満を「第2の香川真司」として紹介していた。しかし韓国で結果を残せず、わずか5カ月でクラブを離れることになったようだ。
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