『スターウォーズ 帝国の逆襲』や『グーニーズ』のポスターなど、その名を知らなくとも一度は目にしたことがある人は多いはずだ。

2015年に逝去した孤高のイラストレーター・生賴範義(おおらい のりよし)さんの絵がつなぐ新たなプロジェクトが、6月25日(土)18時から7月31日(日)までの期間、CAMPFIREにて実行される。

孤高のイラストレーター生賴範義(おおらいのりよし)さん

ジョージ・ルーカス氏の目にとまり、国際版ポスターを手がけ、世界的な評価を得たイラストレーター生賴範義さん。

生賴さんは、これまで商業用パッケージイラストを主に描き続け、映画ポスター、雑誌、文庫、書籍、ゲームパッケージ、プラモデルパッケージなど、クライアントからの依頼によりさまざまなジャンルに挑戦。たくさんの商品に「命」を吹き込んできた唯一無二のイラストレーターだ。

『幻魔大戦』『平成版ゴジラ』『信長の野望/ゲームソフト』など、その代表作は多岐にわたる。生涯で描き上げた作品は3,000点以上に及ぶ。

孤高のイラストレーター生賴範義さんの絵がつなぐ新プロジェクトが始動
(画像=『IGNITE』より引用)

人は彼のことを“孤高のイラストレーター”と呼ぶ。昭和・平成の街角、映画館、雑誌、小説…絵描きとして注ぎ込んだ「魂」を少しでも多くの人たちに伝えるため、今回のプロジェクトは立ち上がった。「日本の生賴範義氏、唯一無二のイラストレーション、No1」の想いを込めて。

生賴範義さんのスペシャルプロジェクトが始動

同プロジェクトでは、生賴さんのイラストをベースにした商品などを販売。限定価格・限定数でリターンを用意している。

孤高のイラストレーター生賴範義さんの絵がつなぐ新プロジェクトが始動
(画像=『IGNITE』より引用)

本城未沙子氏の「13THアルバム用イラスト」の貴重なラフスケッチ(複製原画200枚、エディションナンバー入り)、世の中に200本しかない「吉川英治著 宮本武蔵 第一巻イラストの掛け軸」など。その他、日本の職人が挑んだMADE in JAPANのモノつくりを見てほしい。

孤高のイラストレーター生賴範義さんの絵がつなぐ新プロジェクトが始動
(画像=『IGNITE』より引用)

プロジェクトでは、生賴さんが「肉体労働者」と自らを戒め、クライアントの期待に「描き手」「創造者」として生涯をかけて描き続けた職人としての生き様、「情熱」「想い」「プライド」「創造」、「生賴範義の魂」を余すことなく伝える。

「この絵をどこかで見たことがある」「イラストのインパクトでゲームソフトを買った」「映画を観た」「小説を読んだ」ーそんな人は一度、チェックしてみては。

文・IKKI/提供元・IGNITE

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