
(画像=フレンキー・デ・ヨング 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)の獲得に近づいているようだ。
2019年夏に移籍金7500万ユーロ(約96億4000万円)でアヤックスからバルセロナへ活躍の場を移したデ・ヨングは、卓越したボールコントロールに正確無比なキック精度を武器に初年度からレギュラーに定着。今季もここまで公式戦46試合に出場して4ゴール5アシストの成績を収めている。
そんなデ・ヨングに対して、来季からユナイテッドの指揮官に就任するエリック・テン・ハーグ監督が獲得を熱望。移籍金6500万ユーロ(約93億1000万円)のオファーを提示したユナイテッドだが、バルセロナ側が移籍金8500万ユーロ(約121億8000万円)を要求していることから拒否されていた。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ユナイテッドはボーナスを含めれば8500万ユーロに到達するオファーを用意しており、バルセロナとの交渉は進行しているようで合意に近づいている模様。オランダ代表MFはバルセロナ残留希望のコメントを残していたが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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